YouTubeは本当に儲かるのか?1回の再生あたりの収益はいくらなのか?
YouTubeについて調べてみました。

一般的なアフィリエイトとYouTubeの広告収入の違いとは?
一般のアフィリエイトは、自分で広告主、報酬、内容、全て決めますが、YouTubeはアップロードした動画に、これらがすべて自動でなされます。Google Adsenseに近い感じのアフィリエイトになります。
自分に広告の選択権がないというところが大きな違いです。
皆さんが気になっている、収入のお話です。
再生回数に応じて収益が変わるので一概には言えないようですが、下記のようです。
10分尺の動画が1回再生されると0.1円のアフィリエイト報酬が得られます。つまり、10万回再生される動画を月に5本程度アップすれば、5万円の報酬を得られる計算です。日本のトップクラスのユーチューバーともなれば、月に250万円以上の報酬を得ているようです」(ブロガー、投資家・やまもといちろう氏)
参考ですが、YouTuberの広告収入ランキングです。
第1位 HIKAKIN・・・1億1846万4790円
第2位 マックスむらい・・・7642万9440円
第3位 Kan & Aki’s CHANNEL・・・7452万円
第4位 レオンチャンネル・・・6558万5880円
第5位 はじめしゃちょー・・・4694万9688円
2015年初めには無名のYouTuberの収益レートが下がり、0.1円以下の相場となっています。
という感じで、ネット上の報告だと、1再生あたりは0.05〜0.5円程度のようです。
ちなみにニコニコ動画にも同様の収益プログラムがあり、2014年時点では、1再生=0.338円と、こちらは公式データが公開されています。
生計を立てるには、少なくとも月間100万回再生程度が必要?
1再生0.05〜0.5円程度という利益率を考えると、YouTube一本で食べていくYouTuberになるためには、最低、月間で100万回は再生回数が必要であることがわかります。
ブログは、広告やアフィリエイトをそこに適した形で当てはめていけば、1PVあたり0.3〜0.5円には到達します。
やり方によっては、1PVが1円を超えることもあります。文章力がある人は、動画よりブログがいいでしょう。
Instagram、Vine、Snapchat、Periscope、Facebookなども使えます。
動画メディアは増え続けていて、2016年時点だと、YouTubeよりも他の選択肢の方が面白いですね。たとえばInstagram。簡単に形にするならYouTubeよりもいいです。
ツイッター連動、ライブ配信アプリの「Periscope」も使えます。ツイッターの公式機能になったので、タイムラインでよく見かけるようになりました。
他にもFacebookやSnapchatも、動画コンテンツがアップロードされる場として意義を高めています。2016年初め時点では、YouTubeのような収益化プログラムはありませんが、それもすぐに設定されるでしょう。
大混戦のYouTubeに今から参入するのは無理に近いので、Periscopeとかちょうどいいのではないかと思っています。こちらのほうが、将来的に稼げるのではないかと思っています。
他にもいろいろ手段はあります。
ネットで稼ぐための手段は様々出てきており、YouTube以外にこんな方法で収益を稼ぐことができます。
•ブログに掲載する「広告」(バナー、記事)
•アフィリエイト
•Kindle書籍の販売
•noteコンテンツの販売
•オンラインサロン
•物販
•オンラインコンサルティング
など。これで最高、月商500万円くらい稼ぐことができます。今の時代、ブログメディアだけで年商1億なら稼ぐことができます。
動画は、著作権さえ気を付ければ、パソコンを持っていれば誰でも作れるご時世なので、思ったよりも簡単に作れると思います。
興味のある方はぜひ実際にやってみてはいかがでしょうか?
ただそれは、誰でもできる、つまり競争相手がひしめき合っている状態だと思ってください。
そう考えると、成功者がいかにすごいかがわかります。やはり、おもしろいですから、この人たちの動画は。
Youtubeも、一般アフィリエイト等と同じで簡単に儲けることができるものではなく、センスやトレンド感、そして何よりも努力と継続が、必要だと感じます。