仮想通貨

6月の仮想通貨イベント情報、見逃さないで!

   仮想通貨の投資を行う際に見逃せないのが、毎月行われている仮想通貨ごとのイベントです。価格の上下に関わる重大な情報が発表されることもありますし、取引(売買)のタイミングを計る上でも重要なものになります。

 各仮想通貨のイベントをチェックしていきましょう。

価格に影響が出やすいイベント

 仮想通貨の価格に影響を与えやすいイベントは以下のようなものに注目します。

 カンファレンス・ミートアップ 
 取引所への上場 
 開発・マイナーチェンジ 
 リリース・サービスローンチ 
 半減期・フォーク(ソフト、ハード)

 各分野(開発者、ブロックチェーン、銀行など)のCEOが集結してディスカッションしたり、仮想通貨によっては今後の重大発表があったりと様々な情報を得る機会になりますのでできる限りチェックしていきましょう。

見逃せない6月のイベント(上旬)

6月2日(土) EOS(イオス)⇒ EOS.IO 1.0リリース
 メインネットEOS.IO 1.0をリリース。それに伴い既存のEOSトークン(ERC20)は完全凍結されるため、EOS保有者はメインネットのEOSトークンに交換する必要があります。既定のウォレットや取引所にEOSを入れておきましょう。海外取引所BinenceとBitfinexが新しいEOSトークンへの移行全てを請け負ってくれるので、これらに現在のEOSを預け入れておけば自動的にメインネットのEOSトークンが付与されます。
6月3日(日) IOTA(アイオータ)⇒ Qbicリリース
6月7日(木) Bitshares(ビットシェアーズ)⇒ ハードフォーク
 機能向上のためのハードフォーク。半年後の12月にも実施予定です。

6月11日(月)TRON(トロン)・DASH(ダッシュ)⇒ メインネット公開
        DigiByte(デジバイト)⇒ ハードフォーク

見逃せない6月のイベント(中旬)

6月12日(火) Bytecoin(バイトコイン)⇒ ハードフォーク 
 システムを新バージョン(新料金システム・ソフトウェア共有システム)に対応させるためのハードフォーク。全てのバイトコインユーザーは新ウォレットに移行する必要があります。
6月13日(水) Bitcoin(ビットコイン)⇒ サミット 
 ブロックチェーンの基礎情報から、最新のICO事情など幅広く扱います。
6月13日(水) Bursucoin(バーストコイン)⇒ ハードフォーク
 ブロック高500,000でのハードフォーク。トランザクション数が増加し、マルチアウトトランザクションが可能になります。
6月14日(木)
 アメリカの株式市場NASDAQ(ナスダック)のインフラを利用した仮想通貨取引所が開設されます。ビットコイン・イーサリアム・ライトコインなど主要6コインを扱う予定。また、仮想通貨にも参入する可能性を示唆しているため、実現すれば仮想通貨の価格に大きな影響を与えること間違いなしです。
6月16日(土) Bitcoin(ビットコイン)⇒ カンファレンス 
 150人以上の登壇者が参加する仮想通貨経済の重要トピックや今後に関するディスカッションです。
6月16日(土)~17日(日) Bitcoin(ビットコイン)Ethereum(イーサリアム)NEO(ネオ)IOTA(アイオータ)など ⇒ カンファレンス 
 ブロックチェーンと仮想通貨に関するすべての技術セクターの対話の場。有名コイン勢ぞろいと共に、オーストラリア政府も新規利用に関する展示で参加します。
6月18日(月)
 匿名性通貨(Zcash/Monero/DASH/Augur)、コインチェックでの上場廃止。NEM(ネム)流出事件後、業務体制を一新したコインチェックは取り扱いリスクのある匿名性仮想通貨の売買を停止します。廃止日まで保有していた対象コインは市場価格で売却され、日本円に換金されます。

見逃せない6月のイベント(下旬)

6月20日(水)~22日(金) Bitcoin(ビットコイン)Ripple(リップル)IOTA(アイオータ)⇒ カンファレンス 
 スイス政府後援のブロックチェーン協会が主催のカンファレンス。リップル、アイオータのCTO/CEOが登壇予定です。
6月20日(水)目安 MOONcoin(ムーンコイン)⇒ ハードフォーク
 1,250,000ブロックにてハードフォーク。Webbot予測で注目された銘柄のため今年大幅に上昇する可能性があります。
6月21日(木) TRON(トロン)⇒ リリース/取引所
 独自のパブリックブロックチェーン上での取引を開始します。それに伴いERC20準拠の旧トークンの取り扱いは中止されます。Binance・bitfinex・bittrexがサポートを表明しています。
6月28日(木) LUXcoin(ラックスコイン)⇒スマートコントラクト公開
6月28日(木)~29日(金) Bitcoin(ビットコイン)Ethereum(イーサリアム)Cardano(カルダノ)Lisk(リスク)⇒ カンファレンス 
 関係者が多く登壇予定ですので注目です。
6月29日(金) Bitcoin(ビットコイン)⇒ カンファレンス 
 ブロックチェーン技術者や仮想通貨関連会社を交え、信用性や協力関係構築について話し合います。
6月29日(金)Enigma(エニグマ)⇒ テストネット公開
6月30日(土)ICON(アイコン)⇒ トークンの移行
6月30日(土)Lisk(リスク)⇒ リリース
 カスタムトークンとDapps登録

 

見逃せない6月のイベント(月内)

VEN(ヴィチェーン)⇒ メインネットリリース 
 メインネットリリースのため価格に影響する可能性が大きい銘柄になります。
ZCash(ジーキャッシュ)⇒ アップグレード
 パフォーマンス・セキュリティ・ユーザビリティがさらに強化されるため世界20億人のスマートフォンユーザーが利用できるようになる。残念ながら18日にコインチェックでの上場が廃止されてしまうため、購入は海外取引所のみとなります。
ONT(オントロ)⇒ メインネットリリース
 スマートコントラクトを通じてオントロジーブロックチェーン上で実装されています。
CS(クレジット)⇒メインネットリリース
 時価総額150位の銘柄。まだ主要取引所に上場していないが今後に期待が持てる銘柄です。
QASH(キャッシュ)⇒ プラットフォームリリース
 日本でもQuinexにて取り扱い開始。
PCL(ペキュリウム) ⇒ バーン
 供給量15%のバーンを行う。6月はバーンを行う銘柄がないため注目を集める可能性があります。価格推移は緩やかな右肩上がりのため、今後安定していく銘柄と言えるでしょう。

まとめ

 日本時間6月12日から13日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が行われ、アメリカの政策金利発表がありました。その中に「来年からの更に頻繁な利上げ」を予感させる発表があったため、先進国への資金流出が加速し新興国の通貨や株が不安定になる可能性があり市場はリスク回避ムードが強くなることも考えられます。もしこうなると新興国では安全資産を買う動きが予測され、その一部が仮想通貨に流れることも期待できます。

 6月は今後の仮想通貨に大きな影響を及ぼす月になるかもしれませんね。

 仮想通貨のイベントは変動しやすく突然中止になることもありますので、頻繁にチェックすることが必要です。全てのイベントをチェックすることは難しいですが、ビットコインなど有名コインのイベントは仮想通貨全体の価格変動などに影響しやすいので注目していくと良いでしょう。