仮想通貨

仮想通貨のゴールデンウィーク前後の動きは??

   ゴールデンウィークもちょうど後半になりました。仮想通貨相場は日々動いていますが、ゴールデンウィーク中にまだ大きな変化はなく、ビットコインは100万円前後で推移している状況です。時価総額は45兆円程度で推移しています。今日5月1日は全体的にやや下落していて、上昇している銘柄は少ない状況です。

2017年ゴールデンウイークは高騰

 2017年のゴールデンウィーク前後は、仮想通貨相場が高騰しました。4/28の146,000円から5/4の高値である185,000円まで約4万円も上昇し、上昇率は26%に上ります。

 この上昇に背景には、日本で仮想通貨法が施行されビットコイン取引がブームになったことが主な要因です。ゴールデンウィーク明けには仮想通貨取引所に口座開設が殺到し、株式、FXの投資家も参入し暴騰した経緯があります。2017年4月に改正資金決済法が施行されて、新たに仮想通貨投資を始める方が急増したことなどが理由です。

 それに加えてリップルとUFJ、および内外為替コンソーシアムの報道が4月下旬にあり、新規参入者の資金が流入したのは、特徴的な理由でした。内外為替コンソーシアムには59行の国内銀行が参加しておりプロジェクト制への移行も進められ、大きな影響を与えました。

 では今年はどうなのでしょうか?

2018年ゴールデンウイークはどうなりそう?

 まず新規の口座開設者は昨年に比べると多くない状況です。コインチェックの不正流出事件の影響は大きく、各社口座開設数は落ちており、個人の新規参入はあまり見込めないと思われます。したがって機関投資家とか既存投資家の動きがどれだけ活発になるかがポイントだと思います。

 オイルマネー参入の報道や某有名投資家達の参入報道が大きく影響するし、加えて日本の所得税の振替納税日が4月20日アメリカの確定申告が4月17日韓国の確定申告などが4~5月と続くのも影響するでしょう。資金流入源として、仮想通貨市場では日本につぎアメリカと韓国は大きいからです。日本は新しい団体が設立され、再び活気づきそうな雰囲気ですが、各国の動向の影響が大きいです。

 4月下旬にはマウントゴックスのコールドウォレットから16000BTCとBCHが送金されるというニュースがありました。これにより、約152億円のBTCの売り圧力懸念が台頭し、一時的に相場は2万円ほど下落しましたが、これが良い押し目となったようで、NY市場の終わりには突如として高騰し、再び100万円台に戻る流れとなりました。

 ネガティブなニュースが押し目となるような値動きを見ると、買えてない投資家が多いということが分かります。

 こうなると、直近の高値である107万円を突破することも時間の問題ではないと思われました。

 また、bitFlyerFXのSFDが5.0%に到達しSFD支払いが発生する水準場で現物価格との乖離が出ているのも相場が強い証拠です。

 よって、投資戦略は基本的には押し目買いで参入予定でしたが、5月1日の仮想通貨相場は、全体的に下落しました。ただ、ゴールデンウィーク中の仮想通貨相場は大きな変化なく、横ばいといった状況です。

2018年ゴールデンウイーク後は?

 そもそも強気目線だったのは5/14~16にcoindesk主催のビックイベント『 CONSENSUS 2018 』がニューヨークで行われるからです。スポンサーにはIBMやマイクロソフトなどの大手企業が名を連ね、ブロックチェーン開発チームなどではRipple、NEM、Zcash、ARK,DASH、イーサリアム連合などが登場します。昨年同様、このイベントに向けて相場は盛り上がるのではないでしょうか。

 微妙な展開のように思えますが、引き続き中期ポジションは買いを継続するのが得策だと考えます。