仮想通貨

ビットコインキャッシュは上がる?下がるかも?

  ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコイン(BTC)のフォークコインとして誕生し、現在時価総額高位ですが、ビットコインに伴って大きく成長を遂げています。4月中旬頃まで低迷していた価格もAntpoolがBCHをバーン(Burn)したことや技術アップデートのためのハードフォークの予定などを受けて上昇しています。これからの発展が期待されるビットコインキャッシュの価格は、今後どのように推移するのか、気になる方も多いと思います。そこで今回は注目のビットコインキャッシュの価格の予測について意見をまとめてみました。

ビットコインキャッシュとは

 ビットコインキャッシュは、ビットコインのスケーラビリティ問題を巡って思想の違いがあり、開発者と大手マイニング会社が分裂して誕生した仮想通貨です。もう少し詳しく解説すると、ブロックチェーンの容量が追いつかず、実際の取引に大きな影響が出始めた為、そこからビットコインの容量を増やそうという動きが出てきて分裂という形で誕生したのがビットコインキャッシュです。

ビットコインキャッシュの特徴

 大きな特徴としては2点で、取引の処理速度が速いことと、手数料が安いことにあります。

 ビットコインと大きく異なる特徴としては、ブロックサイズを8MBまで拡大していることが挙げられるでしょう。ブロックサイズの拡大により、送金時間や送金エラーの増加などビットコインが直面していたスケーラビリティ問題への対策を取っていることが挙げられます。具体的には、これによりビットコインが毎秒3~5取引であるのに対し、ビットコインキャッシュは20~90の取引をすることが可能になるわけです。

ビットコインキャッシュは上がるか?

 ロジャー・バー氏は、運営するサイトにて「ビットコインキャッシュが本当のビットコインである12の理由」という記事を発表し、そこではビットコインキャッシュとビットコインが比較され、ビットコインキャッシュの優位性について書かれています。特に「手数料が安い」「ブロックサイズが大きく取引処理能力が安定している」「 決済に使えるP2Pの現金キャッシュシステムである」「手数料を上げなくても瞬時に取引できる」「ビットコインは手数料が高く発展途上国における使用に向かない」などが指摘されていて、ビットコインキャッシュの優位性を述べています。

 またAlisa GusはブロックチェーンのソーシャルネットワークであるWishKnishのCEOですが、「ビットコインキャッシュの支持者が意図的に価格操作をしない限り、ビットコインキャッシュはビットコインと同じ軌道に沿って動く。」と述べ、2018年末には上昇すると予測しています。

 Tim Leaはイギリスのコンピューター技術者であり、インターネットの基礎を築いた人物として知られていますが、「ビットコインキャッシュはビットコインと比べて、特別な価値があるわけでもなく効率的に運用されている通貨とは思えない。」とし、2018年末には5万円まで下落すると予測しています。

 一方最近ではビットコインキャッシュを扱う取引所が増えてきました。アメリカ最大の取引所であるコインベースSBIが取引所を開設する予定で、その分将来的には資金が入り込み価格上昇が期待できる環境になってきたのは優位に働きます。

まとめ

 ビットコインキャッシュは注目の仮想通貨だけあって、上記の他様々な著名人が価格予測を行っているようです。ビットコインキャッシュの価格予測には短期的に下がるというものもあれば短、長期的に上がるというものまで様々な予測が存在します。各予測の根拠を十分にフォローして最も信頼できる予測を自分なりに見定め、納得できる取引をすることが大事だと思います。