仮想通貨

10万倍の価値に成長?!仮想通貨投資ってなに?

 昨今、何かと話題に登ることが多い仮想通貨。その仮想通貨を用いた投資が注目されているのを知っていますか?仮想通貨のビットコインでは、その価値わずか数年で数10万倍に爆発的に跳ね上がっています。世界シェア第2位のイーサリアムでも50倍は値上がりしている中、株やFXといった通常の投資と一体何が違って、どういうメリットがあるのかをわかりやすくご説明します。仮想通貨のことをよく知らない方でも理解できるように、そもそも仮想通貨とはなにかといったところから紹介していきますね。

 

そもそも仮想通貨とは

 仮想通貨とは国が発行する法定通貨と違い、紙幣や硬貨といった物としての形を持たない「電子情報のみの通貨」のことを言います。交通系ICカード等の電子マネーとの違いとして、以下の3点が挙げられます。

1:法定通貨との換金性がある

2:特定の国家や銀行に依存しない

3:暗号化と分散化技術で、不正入出金や消失を防ぐ

 仮想通貨は電子マネーと違い、一度法定通貨を用いて購入した仮想通貨は、その後売却して法定通貨に換金することが出来ます。ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は、インターネット上に取引所が存在し、為替取引のFXと同じような感覚で売買することが出来るため、新しい投資対象として注目されています。次に大きな特徴として、仮想通貨は特定の国家や銀行に依存せずに存在しています。法定通貨はその通貨を発行する母体である国や銀行が存在します。日本円で言えば発行元は日本という国で、その管理を中央銀行が行っています。しかし、仮想通貨の場合はそうした管理する国や銀行に代わり、ネットワーク上で管理をしています。その管理方法というのが3つ目の暗号化と分散化技術というものです。仮想通貨の取引記録をネットワーク上に分散させて記録する「ブロックチェーン技術」と利用者間を直接繋いでやりとりが出来る「P2P技術」、マイニングと呼ばれる作業を参加者にさせ、その報酬として仮想通貨を支払うことで通貨の信用性を担保する「POW」と呼ばれる3つの技術で仮想通貨の信用性と価値を保っています。

 

仮想通貨投資のメリットとは

 前項にて、仮想通貨がテクノロジーによって価値を担保された通貨であることを説明しましたが、それを利用した投資のメリットとは何なのでしょうか。大きく分けて3点あります。

・ボラリティ(値動き)が大きい

・投資対象として新しく、価値の爆発的上昇の可能性がある

・発行枚数に上限があり、発行される毎に希少性が増す

 値動きが大きいということは、短期トレードに適した環境であるということを意味します。最も有名なビットコインでも、一日に1000円以上の値動きがある日が普通にあります。
他の仮想通貨の場合はビットコインよりも単価が安い分、さらに値動きが激しいので注目を集めています。仮想通貨は投資対象としてまだまだ新しく、他の投資対象と比べても爆発的な価値の上昇が期待できます。先に挙げたビットコインやイーサリアムのみならず、他の仮想通貨も公開直後の値段から何十倍という値上がりを達成したものが多く誕生しています。この後説明しますが、信用に値する投資先をしっかりと見極めることでキチンと運用益を得られる可能性を秘めた投資対象なのです。また、仮想通貨は発行上限が決まっている通貨が多く、発行されればされるほどに希少性が増して1コインあたりの価値が上がるので、長期保有としての新しい貯蓄の面でも注目されています。

 

仮想通貨投資の注意点

 

 仮想通貨を運用するにあたって注意する点が幾つかあります。仮想通貨は技術さえ理解すれば誰でも発行が可能なため、詐欺コインやシステムが脆弱な通貨が非常に多いので、投資先は慎重に見極める必要があります。また、まだまだ発展途上にある技術のため管理方法がわかりにくいことも注意が必要です。管理自体はコンピュータ上で行うため、しっかりと保管するためにはある程度の知識が必要になります。

 2017年4月に仮想通貨法案が施行された結果、日本国内で仮想通貨を取り扱う取引所は金融庁の許可が必要になりました。そのため、日本国内で仮想通貨を取引する場合には取引所がすぐに潰れるといった心配はそこまでする必要はなくなりました。しかし、あくまでも仮想通貨取引所に対しての法案であって、ユーザーに対する法律は未整備なので、法律や税制面で不明瞭な点が目立ちます。仮に取引所が潰れた際に資産を補償する法律がないので、自己責任で資産をしっかりと管理する必要があります。

 

信用できる仮想通貨の見極め方は

 通貨には、「価値の尺度」「兌換性(だかんせい)」「価値の保存」という3つの役割があります。いわゆる物やサービスの値段を指す「価値の尺度」を表すためには、その通貨を用いればものやサービスと交換ができることを指す「兌換性」と、通貨の価値を保持できるかどうかという「価値の保存」の役割が重要になります。この3つの役割を果たす上で、その通貨がこれら3つを担保してくれる信用を人々から集めることが重要になります。従来であれば、国が担保し信用を集めてきましたが、仮想通貨の場合はテクノロジーが3つの役割を担保しています。これら3つの役割を円滑に果たすための技術がどれだけしっかりしているか、その仮想通貨が今後発展するかが重要になってきます。つまり、仮想通貨を支える技術をしっかりと把握していくことが重要なのです。

 

まとめ

仮想通貨という新しい通貨が新しい投資先として注目を集めている理由を説明してきましたが、いかがでしょうか。今後法整備が進むに連れて規制がかかることも予想されますが、値動きが大きく短期トレードに適していて通貨自体の希少性が増す性質爆発的に価値が上昇する可能性があるなど目が離せない市場であることは分かりましたか。運用にはある程度の知識が必要になりますが、これからが楽しみな投資先なので、アンテナをしっかりと立てて注目してみてはいかがでしょうか。