アフィリエイトとは、サイトに作成したアフィリエイト広告を載せ、広告ページを見たユーザーが商品やサービスを購入した時に、サイト運営者に報酬が入る仕組みのことであり、これを運用してビジネスにすることができます。
まずはパソコンとインターネット環境があれば、今すぐ誰にでも始めることができます。
アフィリエイトを始めるためには、サイトやブログを開設してASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録してサイトに
載せたい広告を選び、広告を掲載する必要があります。広告を載せるためには広告主の審査を受け、広告主から信頼のあるサイトと認められれば広告が掲載できるようになります。
無料ブログで始めることもできますが、本気で稼ぎたいのであれば独自ドメインを取得してレンタルサーバーを借るとよいでしょう。
アフィリエイトを始めて報酬が発生するまでに半年くらいはかかるかもしれませんが、地道にコツコツと記事を書いていればそのうち成果は出てきます。
ここでは一度やってみようと思う初心者の方に、アフィリエイトの始め方についてご紹介しましょう。
アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトというのは簡単に言うと「自分のサイトで、企業の商品やサービスを宣伝・販売するネットビジネス」のことです。
例えば「わが社の商品を売れば購入1回につき2000円の報酬を渡します」という依頼があったとします。
アフィリエイターはその依頼を受けて、その商品を宣伝するサイトを作り、サイトに広告を貼り付けて、商品が売れるように集客をします。そして貼り付けておいた広告からその商品が1セット売れれば2000円、10本売れれば2万円、100本売れれば20万円の収入になるというわけです。
アフィリエイターがうまく宣伝すれば、商品がたくさん売れるので会社が儲かり、その分け前でアフィリエイターも儲かるわけで、双方の利益になるわけです。
ASPの選択と登録

ではその広告依頼はどこから貰うのでしょうか。それはASPを通じてもらってくるし、またアフィリエイトの報酬もASP経由で受け取ることになります。
つまりASPはアフィリエイターと企業を繋いでくれるパイプ役になるのでその選択は重要です。
ASPはたくさんあるので、初心者の方はどのASPを選べばいいのか分からないと思います。
初めはASPは一つに依存せず、いくつも登録しておく方がアフィリエイト収入を安定させる事ができますが、それぞれのASPで特徴もあり、最低入金金額が決まっています。経験を積めば自分の気に入ったASPもわかってくるので、メインは1つか2つに絞った方が良いでしょう。
アフィリエイトサイトで稼ぐには

(1)アクセス数を集める
アクセス数を集めて収益化するので、検索エンジンに上位表示できるように、SEO対策(検索エンジン最適化)をして、読者を獲得することが重要で、エンジンで上位表示するには記事数は100記事を目指して書くことです。
(2)少なくとも半年は継続する
サイト開設直後は検索エンジンにほとんど載せてくれないので読者は0に近いため、記事を書き続けて2〜3ヶ月後くらいにやっとアクセスが入り始めます。したがって稼ぐには早くても半年はかかるので、とにかく継続することです。
(3)アフィリエイトのジャンルと商品を決める
需要のあるジャンルで攻めていくことが絶対条件なので、良く調べましょう。ジャンル選びができたら次は売るための商品/サービスを選ぶことです。
アフィリエイトサイトを作る

(1)レンタルサーバーの利用
サイト作りのために必要なのがレンタルサーバーで、絶対的におすすめなのがXSERVER(エックスサーバー)という、アフィリエイターから高い人気を誇るレンタルサーバーです。低価格に抑えたいなら、mixhost(ミックスホスト)というレンタルサーバーがおすすめです。
(2)サイトデザイン
サイトデザインというのは非常に大事です。サイトデザインが美しいと読んでいて楽しいのでリピーターがつきやすいですし、サイトに興味がそそられるので直帰率は下がり、平均セッション時間は伸びます。
「テンプレート」を用意すれば、サイトデザインを誰でも簡単に変更することができます。
まとめ
アフィリエイト初心者の多くが、残念ながら稼げるようになる前にやめてしまいます。アフィリエイトで成功する秘訣は続けることです。知識や経験が無くても続けていれば成功します。小さな目標をクリアして成功体験を繰り返すことで自分の力になり、アフィリエイトへの更なる意欲が湧いてきますので、是非挑戦してみて下さい。